Quantcast
Channel: プレスリリース
Viewing all 581 articles
Browse latest View live

授業 「デザインシンキング」 名古屋商科大学の大学生とリードユーザーとの取り組みについて(5/23実施)

$
0
0

リードユーザーと大学生が街に出て不便を体感!みんなに優しい新しいデザイン提案を!

-名古屋商科大学都心型コースではすべての授業をアクティブラーニングで行なっています-

名古屋商科大学(運営:学校法人栗本学園)都心型コースでは、アクティブラーニングの一貫として市中でのフィールドワークを教育課程に取り入れています。このたび、本学の学生とリードユーザー(高齢者、障がい者、外国人など)が共に協力し、リードユーザーの視点から街の不便や不快を追究することで、新たなデザイン、新規事業や新商品開発の提案を授業内で行います。本学の教育の一端としてご取材いただきたくご案内申し上げます。

都心型コースでは、従来の座学を中心とする一方向的な授業スタイルではなく、受講者が中心となり授業を作り上げていく、Participant Centered Learning(参加者中心型の学修)=アクティブラーニング を全ての授業で採用しています。

今回の授業は、「デザインシンキング」の授業で実施する「インクルーシブデザイン・ワークショップ」 の一貫で、ビジネスイノベーションに必要とされるデザイン思考を学修することを目的としています。リードユーザーを学生の各グループに1名ずつ交えて、グループディスカッション、クラスディスカッションを行います。その後、リードユーザーと名古屋駅や栄周辺にフィールドワークに出かけます。彼らの移動、買い物などを観察し、不便を洗い出します。リードユーザーの不便から感情マップを作成し、顕在的なニーズを発見します。

つきましては、本学が進める参加者中心型の授業をぜひともご取材いただきますようお願いいたします。


フィールドワークのイメージ

概要

日 時:平成30年5月23日(水)9:00〜13:00
場 所:名古屋商科大学名古屋キャンパス伏見ビル
     愛知県名古屋市中区錦1丁目20-1 / 電話:052-223-3111
授業名:デザインシンキング
担当教員:井坂 智博 客員講師
 (株式会社インクルーシブデザイン・ソリューションズ代表取締役社長)

※アクセス方法、当日の詳細スケジュールは4枚目をご参照ください。
※当リリースに記載の情報は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承下さい。

報道関係の方のお問い合わせ先

<都心型コースの取材について>
 ■名古屋商科大学 名古屋キャンパス
  都心型コース 広報担当 長橋美智子
   電 話:052-223-3111 FAX:052-221-5001

<大学の全般的な内容について>
 ■学校法人栗本学園(名古屋商科大学)
  法人本部 岡本浩輔

   電 話:0561-73-2113 FAX:0561-73-1202

プレスリリース全文は以下をご覧ください

プレスリリース(PDF)


春学期の全授業をライブ型の遠隔授業で実施

$
0
0

名古屋商科大学大学院(研究科長 北原康富)および名古屋商科大学(学長 栗本 宏)では公衆衛生上の影響を鑑み、全ての教室授業を遠隔授業に切り替えて授業を開始しました。本学では3月12日に遠隔授業の実施を決定し、当初予定の学事歴を変更することなく授業を提供しています。第1週は279科目が開講され、世界5大陸33ヵ国から留学生を含むのべ約1万5千人が授業に参加しています。本学では1985年より全学部生にパソコンを無償譲渡している他、オンラインでの討論型遠隔授業の経験を活かして今回の遠隔授業を運用しています。


遠隔授業の様子

第1週目の実施状況(学部4/6開始、大学院4/4開始)

  • 科目数 279科目
  • 科目登録者数 14,743名
  • 学部平均クラス規模 67名/科目
  • 平均出席率 96%(昨年92%)
  • 授業接続地域 5大陸33ヵ国

学生の声(一部抜粋)
・積極的に参加する姿勢をとることができ、緊張感もあって楽しかった。
・非常に学びになった。オンラインで初授業でした。グループ討議、授業での発言、板書の共有など、遠隔であっても十分に成立していました。
・リモートという環境でしたが、十分に学ぶことができました。有難うございました。
・オンラインにも関わらず緊張感を持って授業に臨めた。先生の環境作りが大きいと感じました。
・オンライン授業でここまで出来るとは思いませんでした。
・オンライン授業として最善だったと思います。

《公式ウェブサイト》
名古屋商科大学

名古屋商科大学大学院

報道関係の方のお問い合わせ先

名古屋商科大学 法人本部 岡本
電話:0561-73-2111
名古屋商科大学 広報担当
電話:0561-73-3006

新型コロナウイルス感染症の影響拡大に伴う学生緊急支援について

$
0
0

名古屋商科大学貸与型奨学金(無利子)


名古屋商科大学では新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、一時的な生活資金が必要となった学生への経済的支援を目的として、総額1億円規模の予算を特別会計で編成し、名古屋商科大学貸与型奨学金(無利子)を設けます。希望される学生ならびにご父母様は以下の事項を確認の上、キャンパス掲示板からお申込みください。

【資 格】 名古屋商科大学生で以下の条件を満たす方

前年度の通年出席率が75.0%以上で、新型コロナウイルス感染症の影響で次の事由のいずれかに該当する方(新入生は出席率を問わない)。

  • アルバイト等での収入の減少により一時的な生活資金が必要
  • 家計支持者からの仕送りが遅延して一時的な生活資金が必要
  • 家計支持者の経済状況の急変により一時的な生活資金が必要

【奨学金】  50,000円、または 100,000円<無利子>
【返還方法】 奨学金額を一括で返還(銀行振込)
【募集締切】 第1期:5月25日 第2期:6月26日
【返還期限】

  • 貸与額 50,000円の場合は、貸与を受けた日から3ヶ月。
  • 貸与額 100,000円の場合は、貸与を受けた日から6ヶ月。
  • 返還期間内に卒業予定の方は、学位記授与式までに返還しなければなりません。また、学籍を離れる時は、奨学金を直ちに返還しなければなりません。

申請手順


  1. [受付]キャンパス掲示板内オンライン総合窓口より申請を受け付けます。
  2. [申込]条件(在籍1年未満の場合は出席率は問いません)に該当する方には奨学金申込書を保証人宛に郵送します。保証人が必要事項を記入のうえ、学生支援部門・学生担当まで返送してください。
  3. [奨学金]保証人名義の指定口座へ振り込みます。
  4. [返還]奨学金の返還期日までに学園が指定する口座に一括で返還してください。奨学金の返還を確認後に「返還完了通知」を発行いたしますので大切に保管してください。

春学期の全授業をライブ型遠隔授業で実施

$
0
0

ターム1の授業と試験が終了、継続して春学期は遠隔授業を実施

名古屋商科大学(学長 栗本博行)では公衆衛生上の影響を鑑みて4月6日より全ての教室授業をライブ型遠隔形式に変更して開始し、6月3日に定期試験を含むターム1を無事完了することができました。ターム1(4月 - 5月)では297科目が提供され、世界5大陸33カ国から延べ約15,000人の在学生と交換留学生が参加しました。

ターム1の教育成果としては、学生による授業満足度調査の結果が昨年度の教室授業と比較してほぼ同じ数値となり、ターム2(6月 - 7月)実施に向けて授業運営に関する改善検討が行われています。次に、出席率については遠隔授業(今年93%)の方が教室授業(昨年89%)と比較して4%高い結果となり、学生の高い参加意識が数値として現れました。そして、5/27-6/3に行われた定期試験では、不正行為への特別の配慮がなされたオンラインでの「筆記試験」が実施され、受験率も昨年を大幅に上回る93%となりました(昨年度88%)。

これらは本学の教務委員会(委員長:韓尚憲教授)やケースメソッド研究所(所長:竹内伸一教授)による教員を対象とした教授法検討会や、学生を対象とした実施説明会などが功を奏したと受け止めております。

秋学期(ターム3 & 4)は春学期における遠隔授業の運営経験を活用し、また「9月入学生」を含め海外から来日する留学生や帰国生の周辺情勢を考慮して、全学的に教室授業と遠隔授業を組み合わせる「ブレンド型」での実施を検討しております。


オンライン定期試験(論述筆記型)

オンライン定期試験(論述筆記型)


【報道関係の方のお問い合わせ先】


 名古屋商科大学 法人本部 岡本
 電話:0561-73-2111

《国際高等学校》寮新築工事起工式が執り行われました

$
0
0

雲ひとつない青空の下、日進/長久手キャンパスでは、関係者および日進市長など多数の来賓をお招きし、国際高等学校寮新築工事の起工式が執り行われました。
本学創立者である栗本祐一先生が全寮制の国際高校構想を描き情熱を注いでから約40年。ついにそのスタートを切ることができました。

この国際高等学校寮は、以下の3つテーマで構成されています。

  • 74万㎡にもおよぶ緑豊かなキャンパスを活かしたデザイン設計・校舎との一体感
  • 未来を感じさせる円環状のデザイン
  • サスティナビリティに配慮した設計

開放的なエントランスや多様なコミュニケーションを生み出す多目的スペース、学生の発表の場やステージを中庭に用意するなど「MBA流のリーダー教育を実践」というコンセプトの下、世界標準の魅力ある高等学校教育を実践する名古屋商科大学国際高等学校、通称NIC(NUCB International College)にふさわしい学生寮となることでしょう。
竣工は2022年4月中旬を予定しています。
国際高等学校/International CollegeについてはWebサイトをご覧ください。


国際評価機関AACSBより3度目の継続認証を取得

$
0
0

本学が世界最大のビジネス教育第三者評価機関であるAACSB Internationalによる、3度目の継続認証審査に合格しましたことをご報告いたします。

AACSB公式ホームページ


AACSB International

AACSB Internationalは、次世代の優れたリーダーを育成するために、ビジネス教育の質の保証およびその維持・改善を目的として、1916年に米国で設立された第三者評価機関であり、本学は2006年に国内で初めて学部と大学院両方の認証を取得しました。

世界に存在する1万5千を超えるビジネススクールのうち、この国際認証を有するのはわずか882校(2021年2月時点)。認証取得後も、5年ごとに継続審査が実施され、教育、研究、教員、学生、に関する幅広い質的な改善取り組みが求められます。本学では引き続き、AACSB認証校としてふさわしい国際水準のビジネス教育・研究を追求して参ります。

文部科学省「デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン」事業に採択決定

$
0
0

本学が申請を行っていた「DX推進による学修成果の可視化による個別指導の充実と学修者本意の教育の実現」の取組が、「デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン 取組1」の事業実施機関として文部科学省より採択されましたのでお知らせいたします。
当該事業には全国の国公私立大学より174件の応募があり、44件が採択されました。東海地区の採択校は本学と名古屋市立大学のみであり、当該地区の私立大学では本学のみが採択されました。

この事業の目的は、遠隔授業による成績管理を発展させ、学修管理システム(LMS)の導入により全カリキュラムにおける学生の習熟度などを把握します。その上で、LMSに蓄積された学生の学修ログをAIで解析し、その結果をもとに学生個人に最適化された教育や指導を実現するものです。

この事業を通じて、名古屋商科大学では今まで以上に学生個人に寄り添った学修支援、指導体制の強化を図って参ります。


文部科学省「デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン」実施機関の決定について

大学ランキング1位(国際性@東海/北陸)THE世界大学ランキング

$
0
0

3月25日「THE 世界大学ランキング日本版2021」が発表されました。


THE世界大学ランキング日本版

名古屋商科大学は「国際性の分野」において東海北陸地区で第1位、国内では第16位(経済経営系で国内6位)にランクインした他、「教育充実度の分野」において東海北陸地区の経済・経営系の大学で第3位(私立大学内では第2位)にランクインしました。


各分野のランキング順位


国際性の分野
順位大学名
1名古屋商科大学
2名古屋外国語大学
3豊橋技術科学大学
4名古屋大学
5南山大学

(東海・北陸地区/総合)

教育充実度の分野
順位大学名
1名古屋大学
2南山大学
3名古屋商科大学
4中京大学
5愛知大学

(東海・北陸地区/経済・経営系/総合)


THE 世界大学ランキングとは


THE 世界大学ランキング 日本版は、「教育リソース」「教育充実度」「教育成果」「国際性」という4ピラー(分野)と13メトリクス(項目)で構成され、大学の教育力を総合的に評価。 各メトリクスは、学生数などの大学入力情報、競争的資金の獲得数などの引用情報、高校の教員・高等教育機関研究者・企業の人事担当者からの評判調査情報をもとに算出されています。国内の偏差値による大学評価から、世界的な評価の仕方へと転換するランキングとして注目されています。

国際性の分野|どれだけ国際的な教育環境になっているか
  • 外国人学生比率
  • 外国人教員比率
  • 日本人学生の留学比率
  • 外国語で行われている講座の比率
教育充実度の分野|どれだけ教育への期待が実現されているか
  • 学生調査(教員・学生の交流、授業・指導の充実度、協働学習の機会)
  • 高校教員の評判調査(グローバル人材育成の重視、入学後の能力伸長)


THE世界大学ランキング × 名商大の教育

$
0
0
THE世界大学ランキング「教育充実度」

本学はTHE 世界大学ランキング日本版2021において、「国際性」と「教育充実度」の2つの分野で高い評価を得ました。このランキングは世界中の大学を評価するTimes Higher Educationとベネッセコーポレーションが提携して行なっているもので、「教育リソース」「教育充実度」「教育成果」「国際性」の4つの分野とその中の13メトリクスで総合的に大学を評価します。本学は「教育充実度」の分野において、東海北陸地区の経済・経営系の大学で第3位にランクインしました。


世界的に権威のあるランキングで高く評価される本学の教育


ケースメソッド教育の追求

授業ではアクティブラーニングの学修手法である「ケースメソッド」を広く取り入れております。例えば、実在する企業の事例を物語調にした「ケース」と呼ばれる教材を用い、自分が主人公(=企業の経営者)だったらどのような意思決定を行うのか、直面した課題をどう解決するのかといったシーンについて学生同士意見を交換し、経営者としての感覚や経営判断を擬似体験するのです。授業中には自ら挙手し発言することや、グループワークでの意見交換、プレゼンテーションを日常的に行うことで、学生は自分の意見を表現する力や論理的思考力、コミュニケーション力など、社会で求められる力の修得も期待できます。


実務家教員による実践的な学び「学部版MBA」

本学では豊富な実務経験とアカデミックな学位を兼ね備えた実務家教員による授業を開講しており、学生は授業の中でビジネスのトレンドや最新の知識を養うことができます。本学ビジネススクールで長年培ったMBA教育を学部でも取り入れることで、ビジネスに直結した専門知識や実践力を修得します。


名古屋商科大学では新型コロナウイルスワクチンの職域接種を実施します

$
0
0

学校法人栗本学園(本部:愛知県日進市)では、職域での新型コロナウィルスワクチン接種を推奨する政府の方針を受け、名古屋商科大学の日進/長久手キャンパスにおいて職域接種を実施することを決定しました。本学園では学生および教職員の命と健康を守るため、また社会的な集団免疫効果の観点から、政府の方針に従い、新型コロナウイルスワクチンの接種を推奨いたしますが、あくまでも希望制であり接種等を強制するものではございません。新型コロナウィルス感染防止にかかる社会的要請に応え、国や地方自治体におけるワクチン接種の負担軽減に貢献してまいります。

摂取の実施概要


ワクチン 米モデルナ社製
接種日   第1日程 8月1日(日)8月29日(日)
第2日程 8月4日(水)9月1日(水)
接種場所 名古屋商科大学 日進/長久手キャンパス
対象 本学園に所属する学生、教職員およびその家族

名古屋商科大学について

1953年の開学以来、一貫して実践的なビジネス教育を展開。国内初となる複数の国際認証の取得に成功し、現在は4学部8学科2研究科で質の高いビジネス教育を追究。世界48カ国112校の提携校を持ち、交換留学や国際ボランティアを積極的に実施。経営大学院ではマネジメント教育に関する権威である世界的QSランキングにおいて、全ての教育課程(EMBA,MBA,MIM)が国内第1位を獲得しています。

名古屋商科大学 URL     : https://www.nucba.ac.jp/
名古屋商科大学大学院 URL: http://mba.nucba.ac.jp/

報道関係のお問い合わせ先

名古屋商科大学(木学)
代表 0561-73-2111

国内初、学部版MBA「経営管理課程」を2022年4月設置

$
0
0

名古屋商科大学に、2022年4月より全国初となる「経営管理課程」(日本語/英語)が誕生します。経営管理課程とは経営学部、経済学部、商学部の3学部が連携する学問横断的な教育課程となり、欧米において伝統的な学位である「BBA(Bachelor of Business Administration)」が取得出来ます。教育課程は全て日本語で学修するBBAと英語のみで学修するGlobal BBAを提供し、世界中からの留学生とともに学ぶことができる国際性豊かな学修環境を目指します。

MBA流ケースメソッド授業


経営管理課程のイメージ

授業は本学のMBA教育で培われたケースメソッドを活用した参加者中心型の討論型授業。学生はケースと呼ばれる実在のビジネス課題が描写された教材の主人公の立場で予習を行います。授業では参加者全員での討論を通じて、社会で求められるビジネスリーダーとしての素養を高めます。成績評価も授業中の発言や予習課題をもとに実施するビジネススクールの形式を適用します。


名古屋商科大学について

1953年の開学以来、一貫して国際的なマネジメント教育を展開。国内初となる複数の国際認証の取得に成功し、現在は4学部8学科2研究科を設置。世界48カ国112校の提携校とともに交換留学や国際ボランティアなどを積極的に実施。ビジネススクール(経営大学院)は、世界QSランキングにおいて全ての学位課程(EMBA、MBA、MSc)が国内第1位を獲得(2021年現在)。また「THE(Times Higher Education ranking)」の2021年度日本版において、国際性の分野で東海北陸地区で第1位、国内では第16位にランクインしています。

文部科学省 「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」に認定

$
0
0
データサイエンス認定

本学の教育課程である「データサイエンス教育課程」が、2021年8月4日付けで「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」に認定されました。
認定制度は、学生の数理・データサイエンス・AIへの関心を高め、適切に理解し活用する基礎的な能力を育成することを目的として、これらに関する体系的な教育を実施する大学を文部科学大臣が認定および選定して奨励する制度です。本年度より認定制度が導入され、本学は東海地区の大学(経済経営系分野)で唯一の認定となります(認定期間は2026年3月31日迄)。

データサイエンス教育課程の特徴

全学部の在籍者を対象として、データから価値を創出するために必要な基礎理論と基礎知識を修得し、実社会におけるデータ活用について理解を深める教育課程となります。主に基礎数学、統計学、経営科学、プログラミングおよびAI関連科目に関する科目を体系的に履修しながら、情報技術を経営に活用する能力を養います。本課程修了者には修了証を交付する他、継続してセミナーでデータサイエンスに関する専門性を高めながら、関連資格(ITパスポート、情報技術者試験、G検定など)の取得を目指す「データサイエンスコース」への参加が可能です。

名古屋商科大学について

1953年の開学以来、一貫して国際的なマネジメント教育を展開。国内初となる複数の国際認証の取得に成功し現在は4学部8学科2研究科を設置。世界48カ国112校の提携校とともに交換留学や国際ボランティアなどを積極的に実施。ビジネススクール(経営大学院)は、世界QSランキングにおいて全ての学位課程(EMBA、MBA、MSc)が国内第1位を獲得(2021年現在)。また「THE(Times Higher Education ranking)」の2021年度日本版において、国際性の分野で東海北陸地区で第1位、国内では第16位にランクインしています。


文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」に採択されました

$
0
0

名古屋商科大学は、文部科学省による「知識集約型社会を支える人材育成事業 メニューⅢインテンシブ教育プログラム」において採択されました。当該教育プログラムには、本学の事業を含む3件が採択されました。事業全体(メニューⅠ〜Ⅲ)を通して、東海地区では本学が唯一の採択校となります。

事業の目的

本事業では、全学横断的な改善の循環を生み出すシステム(教学マネジメント体制の確立、社会とのインタラクション強化等)の学内における形成を実現し、今後の社会や学術の新たな変化や展開に対して柔軟に対応出来る幅広い教養と深い専門性を両立した人材を育成する事を目的とした事業です。特に「メニューⅢインテンシブ教育プログラムでは、授業科目の精選・統合を進め、学生が同時に履修する授業科目数の絞り込みを行うとともに、授業科目を週複数日実施し、質と密度の高い学修の実現を目的としています。

本学の取り組みについて

事業名称「ケースメソッドを補完するフィールドメソッドを活用した学外連携型の教育システムとアントレプレナーの養成」

本事業では、「ケースメソッド」と「フィールドスタディ」をインテンシブ且つ相乗的に組み合わせて開講し、プログラム全体の体系化および整合性の確保を図ることで、 コミュニケーション能力、リーダーシップなど密度の濃い体験的な学びを実現します。フィールドスタディを本格的に教育プログラムに導入することで、産業界や地域社会の要請に対応する人材を養成することを目的としています。特に学部間の特色の明確化を打ち出し、本学が取り組んできたケースメソッドによる追体験でを補完するための実体験を学外実習で実施するとともに、ビジネス上の問題解決力を演習と実習の相乗効果で高めることで社会に貢献できるリーダーの養成を目指します。

採択期間

2021年9月から2025年3月まで

採択校

名古屋商科大学
早稲田大学
千葉大学


愛知県商業教育振興会と名古屋商科大学は高大連携に関する協定を締結

$
0
0

愛知県商業教育振興会と名古屋商科大学(学長 栗本博行)は、9月22日(水)に標記の協定を締結いたしました。愛知県商業教育振興会は愛知県内の商業に関する科目を教育課程に設定している公私立高等学校(55校)が加盟する組織です。今回の協定では、愛知県商業教育振興会と名古屋商科大学が相互の信頼関係に基づき、双方の教育および研究機能についての交流・連携を通じて、高校生の視野を広げ、進路に対する意識や学習意欲を高めるとともに、大学教育が求める学生像及び教育内容への理解を深め教育・研究に寄与することにより大学教育・高校教育の活性化を図ることを目的に締結しました。

具体的には以下の様な事業を予定しています。

  • 高校の商業科目におけるケースメソッド教材開発及び実践
  • 大学教員、学生の高校への出張講義、WEB配信講義に係わる事項
  • 高校教育、高校生の大学授業への特別聴講に係わる事項
  • 大学生と高校生の協働によるワークショップ開催に係わる事項
  • 特別推薦入試制度の実施
  • 大学で活用している教材等の提供
  • 教育実習候補学生の高校でのインターン受け入れ
  • 商業教育における教育研究活動の情報交換

■愛知県商業教育振興会について

愛知県内で教科「商業」に関する科目を教育課程に設定している高等学校及び特別支援学校(愛知県立、名古屋市立、私立)をもって組織しており、現在55校(教員数700名、生徒数15,987名)が加盟しています。

■名古屋商科大学について

1953年の開学以来、一貫して国際的なマネジメント教育を展開。国内初となる複数の国際認証の取得に成功し現在は4学部8学科2研究科を設置。2022年4月には全国初となる「経営連携課程」を新設。また、世界48カ国112校の提携校とともに交換留学や国際ボランティアなどを積極的に実施。ビジネススクール(経営大学院)は、世界QSランキングにおいて全ての学位課程(EMBA、MBA、MSc)が国内第1位を獲得(2021年現在)。「THE(Times Higher Education ranking)」の2021年度日本版において、国際性の分野で東海北陸地区で第1位、国内では第16位にランクインしています。

この協定式には、愛知県商業教育振興会からは会長 川口宗泰氏をはじめ5名が参加、名古屋商科大学は学長 栗本博行はじめ5名の関係者が参加いたしました。


名商大ビジネススクールがEQUIS認証を取得して国内初のトリプルクラウン校に

$
0
0
EQUIS認証

名古屋商科大学の経営大学院(ビジネススクール)は、マネジメント教育に関する国際的な教育品質評価機関である EFMD(The European Foundation for Management Development、本部:ベルギー・ブリュッセル)によるEQUIS認証(The European Quality Improvement System)を取得しました(2021年9月29日)。EQUISはビジネススクールの国際性を重点的に審査する評価機関として知られ、審査団による厳格な審査(教育課程や研究活動の品質など90を超える項目)に合格した教育研究機関のみが取得できます。2021年8月現在、全世界で197のビジネススクールがEQUISを取得しています。

これにより、名商大ビジネススクールはAACSB(米国)AMBA(英国)EQUIS(欧州)の世界三大認証(トリプルクラウン)の全てを国内初取得しました。最高位の卓越性を示すシンボルであり全世界でもわずか約100校(全体の1%未満)というトリプルクラウン校の一員として認められたことはたいへん名誉なことであります。



感染症対策としてオンライン試験《小論文型》新設

$
0
0

新型コロナ感染症への対策として受験生の機会が失われることがないように、自宅受験(在籍高校でも受験可)できる入学試験の機会を新設します。一般選抜中期(試験日 2/27)では、小論文型のオンライン入試を新設、加えて一般選抜後期(試験日 3/11)では、受験機会を失った場合の振替措置として、年度内に追加入試(面接型)を設けます。さらに、新入生への学習支援として昨年度に引き続き「入試成績優秀者奨学金」を実施することが決定しました。

一般選抜中期の追加試験

2022年度一般選抜中期入試に「小論文型(1科目)」​を新設。試験は全てオンライン形式(Zoom)での実施となり、安心して受験いただけます。

  • 出願期間:2月10日(木)〜 2月22日(火)
  • 試験日:2月27日(日)
  • 試験場所:自宅もしくは在籍高等学校
選考方法
学部 書類審査 試験科目 実施方法
経済学部 調査書 小論文(100点) オンライン
経営学部 調査書 小論文(100点) オンライン
商学部 調査書 小論文(100点) オンライン
国際学部 調査書 小論文(100点) オンライン
経営管理課程 調査書 小論文(100点)・面接 オンライン

小論文型オンライン入試のポイント

  • 検定料は20,000円
  • 入学試験と調査書に基づく奨学金給費(返還不要)
  • 合格者全員に年間最大48万円の学生寮奨学金を給費
  • 小論文(例題)を事前公開

一般選抜後期の受験機会損失による振替措置


3月に実施する2022年度一般選抜後期に出願し、試験当日に新型コロナウイルス感染症に罹患、もしくは濃厚接触者となり受験できなかった受験生に対し追加入試を振替で実施いたします。

選考方法
学部 書類審査 試験科目 実施方法
経済学部 調査書 面接(段階評価) オンライン
経営学部 調査書 面接(段階評価) オンライン
商学部 調査書 面接(段階評価) オンライン
国際学部 調査書 面接(段階評価) オンライン
経営管理課程 調査書 面接(段階評価) オンライン

追加入試のポイント

  • 検定料は振替可能
  • 入学試験と調査書に基づく奨学金給費(返還不要)
  • 合格者全員に年間最大48万円の学生寮奨学金を給費

本学独自の奨学金「入学試験優秀者奨学金」


新入生への学習支援として「入試成績優秀者奨学金」を昨年度に引き続き実施いたします。一般選抜、共通テスト利用、共通テストプラス入試の合格者を対象に、入学試験の結果により奨学金を給費します。本奨学金は、2022年度の下記試験区分合格者を対象に個別に通知を行うもので、エントリー等事前の手続きは必要ありません。

試験区分

 一般選抜入試、共通テスト利用入試、共通テストプラス入試

募集定員

  1. 成績優秀枠・・各入学試験の得点上位者
  2. 高校評定枠・・高等学校における学習成績上位者
  3. 国際教養枠・・海外留学経験者、高等学校における英語の評定上位者、国際バカロレア資格取得者、各種英語検定取得者

給付金額

上記1、2、3いずれかの対象者で、入学試験の結果により1〜3種の給費区分を決定

  • 〈奨学金〉1種:年額90万円、2種:年額60万円、3種:年額30万円


日本初、週末社会人大学を開始

$
0
0

名古屋商科大学は社会人の学び直しを促進するために、MBA流の実践的な経営教育を週末型の社会人コースとして2023年4月に開設します。授業は全て土日に同時双方向のライブ型オンライン方式で開講され、現実のビジネス課題を扱うケースメソッド授業を通じて、自らの考えを社会に提案できる人材を育成します。希望者は教室での面接授業や海外提携校への交換留学(オンライン型・対面型)に参加する機会が与えられ、卒業要件の単位として組み込むことも可能となります。

経営学部 社会人コース概要(2023年4月開設予定)


募集対象 20歳以上の社会人
学位 学士(経営学)
授業形式 ライブ型オンライン授業(週末開講)
教育課程 経営学部 経営学科 社会人コース
標準年限 2年間(長期履修制度あり)
出願資格 3年次入学対象者(大学・短大・高専・専門学校等で2年以上在籍された方)
審査方法 課題エッセイおよび個別インタビュー
入学時期 4月および9月

THE大学ランキング2年連続1位(国際性×東海北陸)

$
0
0

THE大学ランキング日本版第1位


3月24日(木)「THE 世界大学ランキング日本版2022」が発表されました。名古屋商科大学は昨年に引き続き「国際性の分野」において東海北陸地区で第1位、国内では第16位(経済経営系で国内7位)にランクインした他、「総合評価」および「教育充実度の分野」において東海北陸地区の経済・経営系の私立大学で第2位にランクインしました。


各分野のランキング順位


国際性の分野
順位大学名
1名古屋商科大学
2名古屋外国語大学
3豊橋技術科学大学
4南山大学
5名古屋大学

(東海・北陸地区/総合)

教育充実度の分野
順位大学名
1名古屋大学
2南山大学
3名古屋商科大学
4名城大学
5静岡県立大学

(東海・北陸地区/経済・経営系/総合)

総合
順位大学名
1名古屋大学
2南山大学
3名古屋市立大学
4岐阜大学
5富山大学
6静岡県立大学
7名古屋商科大学
8中京大学
9名城大学
10愛知大学

(東海・北陸地区/経済・経営系/総合)


THE 世界大学ランキングとは


THE 世界大学ランキング 日本版は、「教育リソース」「教育充実度」「教育成果」「国際性」という4ピラー(分野)と13メトリクス(項目)で構成され、大学の教育力を総合的に評価。 各メトリクスは、学生数などの大学入力情報、競争的資金の獲得数などの引用情報、高校の教員・高等教育機関研究者・企業の人事担当者からの評判調査情報をもとに算出されています。国内の偏差値による大学評価から、世界的な評価の仕方へと転換するランキングとして注目されています。

国際性|どれだけ国際的な教育環境なのか?
  • 外国人学生比率
  • 外国人教員比率
  • 日本人学生の留学比率
  • 外国語で行われている講座の比率
教育充実度|どれだけ教育への期待が実現されたか?
  • 学生調査(教員・学生の交流、授業・指導の充実度、協働学習の機会)
  • 高校教員の評判調査(グローバル人材育成の重視、入学後の能力伸長)

日進市との公共交通にかかる連携協定を締結

$
0
0
締結式の様子

日進市と名古屋商科大学(学長 栗本博行)は、4月22日(金)に公共交通にかかる連携協定を締結いたしました。この協定は名古屋商科大学が運用している既存のスクールバスを活かし、日進市や近郊地域のさらなる活性化や住宅地と拠点を結ぶ幹線の充実など市民サービスの向上を図ることを目的としています。

広大なキャンパス内の憩いの場「Book Cafe」

昨年秋、Book & Cafeをコンセプトとした近代的な空間「Book Cafe」がキャンパス内に誕生しました。「Sora Cafe」に「丸善書店」が併設されている「Book Cafe」では淹れたてのコーヒーや軽食、日替わりランチも提供しています。また、本学の学生のみならず一般の方にも開放しており、多国籍の学生が集う学内人気スポットの一つです。今回の日進市との連携により、地域住民の皆様の利便性が向上するだけでなく、より身近にキャンパスへお立ち寄りいただくことが可能となりました。今後も地域住民と学生の交流の場としてBook Cafeを活用してまいります。

日進市と名古屋商科大学との連携協力事項

  • 住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けていける社会づくりを目指すこと
  • 地域のより一層の活性化および市民サービスの向上を図ること
  • スクールバスと公共食う通の協働による市民の生活の足の確保に関すること
  • 交通と連携した地域経済の活性化、商工業の発展および住民生活の利便性の工場に関すること
  • 知的資源および物的資源の相互活用に関すること
  • 教育、文化およびスポーツに関すること
  • 学生ボランティア、インターンシップ等の活動に関すること

HBSケースメソッド百周年記念講演会

$
0
0

国内で初めてビジネススクールに関する三大国際認証(AACSB・EQUIS・AMBA)全てを取得した経営大学院を運営する名古屋商科大学(学長:栗本博行)は、学部教育でも唯一ケースメソッドを全学的に導入。加えて本学はケースメソッドのさらなる高度化を目的としてハーバード・ビジネス・スクール(HBS)と連携しながら日本ケースセンターを運営しています。2022年はHBSがリーダー教育の教授法としてケースメソッドを確立して100周年にあたり、これを祝して世界各地でHBSによる記念イベントが開催されています。6月17日(金)には本学が下記の通り日本で初開催となるHBS日本リサーチ・センター主催「HBSケースメソッド百周年記念講演会」の実施に協力します。

日 時 6月17日(金)13:30〜15:20(日本時間)
形 式 ウェビナー(日本語)
参加費 無料
申 込 申し込みフォーム


13:30 開会の挨拶 HBS日本リサーチ・センター長 佐藤信雄
13:35 第1部 ケースメソッドの教育実践の歴史 名古屋商科大学大学院教授 竹内伸一
13:55 第2部 日本におけるケース作成のハイライト HBS日本リサーチ・センター長 佐藤信雄
14:15 第3部 日本におけるケースメソッド導入の成功例 名古屋商科大学 学長 栗本博行
14:45 第4部 ケースメソッドの日本国内における拡がり パネル討論
15:15 閉会の挨拶  HBS日本リサーチ・センター長 佐藤信雄

Viewing all 581 articles
Browse latest View live